Loyce利用規約
(第1条 適用範囲)
本規約はLoyce(ロイス)において提供されるサービスを利用する会員・一般利用者すべてに適用されます。
(第2条 レンタルスタジオ利用の入会)
- ロイスの利用を希望される方は、本規約を承認の上、ロイス所定の方法により入会手続きを行い、ロイスの承認を得た上で所定の入会金等を納入するものとします。
- 前項に定める入会手続きの全てを完了された方は、ロイスの会員となります。
- 入会手続きの際には、以下をご用意頂いた上で、ロイスまでお越しください。
①身分証・学生証等
②ロイスが定める入会金・利用料 - ロイスの入会資格を有する方は、以下の各号を全て満たす方とします。ただし、その他ロイスがご利用に相応しくないと判断した場合には、入会をお断りしておりますので、ご了承ください。
①本規約を承認し、諸規則を遵守する方。
②宗教活動目的でない方。
③不正な営業・勧誘目的でない方。
④暴力団・暴力団員その他これに準ずる者等反社会的勢力でない方。また、将来にわたりこれに該当しないことを自ら保証する方。
⑤除名処分となったことがない(除名処分に該当する行為を行い、結果的に自ら退会した方を含む)方又は過去の除名原因が明確であり、ロイスが別途定める基準に応じて再度入会資格を認めた方。 - 18歳未満の方がレンタルスタジオ利用の会員になる場合には、当該未成年の保護者の署名がなされた保護者同意書を提出しなければならないものとします。この場合、保護者は本規約に基づく責任を本人と連帯して負うものとします。
- 入会金は理由の如何を問わず会員にこれを返還しないものとします。
- 会員となる方は、入会手続きの際、氏名、生年月日、性別、連絡先電話番号、メールアドレス、現住所、及び会費決済に必要な情報を登録するものとします。また、会員となる方は登録内容が正確であることを保証するものとします。
- 令和5年3月をもちましてスタジオ利用の入会会員登録は廃止とさせて頂きます。
- 利用料は営利目的での利用は1時間2,000円、冷暖房費1時間300円(以前登録している方はカード提示で冷暖房費無料)。非営利目的利用の場合は1時間冷暖房費込で1,500円とさせて頂きます。
(第3条 契約期間・更新)
- 入会当初の契約期間は入会日から無期限退会までとします。
- 退会は手続を行わない限り、契約は同一内容にて退会まで自動的に更新されるものとなります。
(第4条 諸会費・諸料金)
- 利用者は、ロイスが別途定めた利用のためのお月謝、その他料金、その他費用、更新料(以下、併せて「諸会費」といいます。)をロイスに対して支払わなければなりません。
- 前項に定める諸会費の金額、支払時期、支払方法等はロイスがこれを定めます。
- ロイスは、会員種類の改廃又は諸会費の金額を予告なく変更することができ、変更を行った場合には、施設内での掲示・SNS等によって告知するものとします。
- 諸会費の支払いを滞納している利用者は、ロイスを利用することができません。
- 一旦お支払いいただいた諸会費は、法令の定め又はロイスが認める特段の理由がない限り、返還いたしません。
(第5条 レンタルスタジオ利用の退会届出)
- 会員が本契約を解約して退会するときは、退会届の提出をする必要があります。提出しない場合は自動更新となります。
- 会員は、退会届を提出した場合であっても、退会日までは、ロイスを通常どおりご利用いただけます。
- 会員は、退会届を提出した当月までの諸会費を払うものとします。未払いの諸会費は、退会をもって免除されるものではなく、会員は退会後もその支払いの義務を負うものとします。
- 代理人による退会手続又は電話その他の書面によらない方法による退会手続は、ロイスが認める場合を除き、受け付けることができません。
(第6条 メンバーズカード)
- ロイスはスタジオを利用する会員に対してメンバーズカードを発行します。会員は入店の際には必ずメンバーズカードをスタッフへご提出ください。また、お帰りの際には必ずメンバーズカードをお受取りください。
- 会員は、メンバーズカード裏面に記載のある注意事項をお守りいただきます。
- メンバーズカードを紛失したときは速やかに所定の方法で必ず再発行の手続きをお取りいただきます。その際、再発行手数料として500円を申し受けます。
- メンバーズカードは会員本人のみが使用することができ、他人に貸与、換金、譲渡、できません。
- 令和5年3月をもってスタジオ利用のためのメンバーズカードの発行は廃止とさせて頂きます。
(第7条 登録内容の変更)
- 会員は、氏名、登録の住所、電話番号、メールアドレス等に変更があった場合は、速やかにロイスにご連絡ください。ロイス所定の手続により変更を行っていただきます。
(第8条 会員資格の喪失)
会員は次の場合に会員資格を喪失します。
- 退会したとき
- 除名されたとき
- 死亡したとき
- 「ロイス」のサービス提供が終了したとき
(第9条 利用停止行為)
利用者が次のいずれかに該当する又は該当するおそれがあるとロイスにおいて判断した場合には、利用者には退会手続を行っていただきます。利用者がこれに応じない場合は、ロイスは利用者に通知することなく利用資格の停止をなすことができるものとします。また各項に該当し利用停止処分を受けた利用者は、当該処分以降、ロイスへの入会及び店舗への立ち入りを禁止します。但し、ロイスが別途定める基準に準じて認めた場合は除きます。
- 登録した情報に虚偽の情報が含まれていた場合
- 諸会費、諸料金を滞納、遅延など支払いを怠った場合
- 金銭の授受、物品販売などの営利を目的とする活動を許可なく行った場合
- 犯罪行為、又はこれに加担や促進する行為をした場合
- 選挙活動、宗教やネットワークビジネスの勧誘又はこれに類似する行為をした場合
- ロイスの運営を妨げ、信用又は品位を傷つけた場合
- ロイスを悪用し、又は悪用しようとした場合
- 他の会員又は第三者の著作権、その他の知的所有権を侵害する行為をした場合
- 他の会員又は第三者の財産、肖像権、プライバシー権を侵害する行為をした場合
- 他の会員又は第三者を誹謗中傷する行為をした場合
- 公序良俗に反する行為をした場合
- 本規約に違反した場合、もしくはその疑いがある場合
- 他の会員の迷惑となる行為をした場合
- 法令に違反する行為をした場合
- その他、ロイスが会員として不適切と判断した場合
(第10条 個人情報の取り扱いについて)
ロイスは、お客さまの個人情報をはじめとするすべての個人情報をより安全かつ適切に取扱うことを宣言いたします。
(第11条 営業)
ロイスの営業時間は状況により異なります。詳しくはロイスホームページ・SNS等に掲示いたします。
(第12条 休業日並びに短縮営業日)
- 詳細については都度ロイスホームページ・SNS及び店舗にて告知いたします。
- ロイスはイベント開催等に伴い他に別途休業日又は短縮営業日を設ける場合がございます。その場合は事前にロイスホームページ・SNS及び店舗にて告知いたします。
- 施設の一部分の利用制限ないし利用停止の措置に留まる場合には、ロイスは会員に諸会費を返還しないものとします。また、第3項の事由により休業する店舗を所属の店舗とする会員の諸会費については、以下の通りとします。
(ア)月間15営業日以上休業した場合は、該当月の諸会費・諸料金は全額返還いたします。
(イ)月間8営業日以上14営業日以内休業した場合は、該当月の諸会費の50%を返還いたします。
(ウ)月間7営業日以内の休業の場合は、所定の諸会費をいただきます。
(第13条 イベントとコミュニケーション)
- 会員は、ロイス内において、ロイス又はロイスの承諾を得た会員が主催するセミナー・交流会・イベント等(以下「イベント等」といいます。)が開催されることを予め承諾するものとします。なおイベント等は施設の一部又はスタジオを利用して開催されます。
- ロイスにおけるイベント等の開催日程を出来る限り早期に告知するものとします。
- 会員は、イベント等をロイス施設内で実施することを希望する場合、当該イベント等の内容の詳細をロイススタッフと事前に相談し、そのイベント等がロイス主旨に合致すると認める場合は、「スタジオ」又は「カフェスペース」の一部を利用することができます。利用に際しては、ロイスが定める利用規則等に従っていただきます。また、利用内容・利用方法によっては、利用料金が別途必要となる場合がありますのでご了承ください。ロイスも本項に規定されたイベントの開催には可能な限り協力を行います。
- ロイスの活性化や会員相互の親睦を図る目的において、本条に規定されるイベント等において、ロイスが協力を求める場合、会員には、当該イベント等について、可能な範囲でご協力頂きます。
(第14条 閉鎖及び運営の廃止)
- 経営上の事情その他ロイスにおいて運営が困難とロイスが判断する事情があった場合には、ロイスの運営の廃止が行われる場合があります。ロイスはその旨を利用者様に掲示・SNSなどで通知致します。
- 第1項に定める同意が得られなかった会員については、統合又は廃止の日が属する月末を持って退会するものとし、諸会費については以下の通りとします。
(ア)廃止により、ロイスを利用できない期間が月間15営業日以上に及んだ場合には、該当月の諸会費・諸料金は全額返還いたします。
(イ)廃止により、ロイスを利用できない期間が月間8営業日以上14営業日以内である場合は、該当月の諸会費の50%を返還いたします。
(ウ)廃止により、ロイスを利用できない期間が月間7営業日以内である場合は、所定の諸会費をいただきます。
(第15条 店舗の利用について)
ロイスの店舗内及び店舗周辺において、会員による次の行為を禁止します。違反する行為をした会員は、その場でロイスの利用を中止していただくことがあります。その際、ロイスにて除名処分を取る場合がございますのでご了承ください。
- 大声での会話、お電話、騒音を出す行為など、他の利用者の迷惑となる行為。
- 飲食を禁止された場所ですること。
- 許可なく物品の売買や営業活動、勧誘をすること。許可なく営利・非営利を問わず勧誘行為(団体加入の勧誘を含む)や政治活動、署名活動をすること。
- 不衛生な身なりでの入店。
- 飲食物の持ち込みは禁止(但し、スタジオ内で許可した飲料は除く。)
- 店舗所定の場所以外で喫煙すること(電子タバコ・無煙タバコを含む)。
- 動物を店舗内に持ち込むこと(ただし、身体障害者補助犬法で定められた盲導犬、介助犬及び聴導犬の場合にはご入店頂けます)。
- 泥酔状態で利用すること。
- 他の会員にむやみに声をかけること、個人情報を聞き出すこと。
- 許可なく店舗内で撮影・録音すること。
- 刃物等の危険物を店舗内に持ち込むこと。
- ロイスの諸施設・器具・備品その他ロイスが管理する物品の損壊や持出し、落書きや造作をすること。
- 所定の場所以外での排泄行為。
- 他の利用者、従業員、ロイスその他第三者に対する暴行行為、痴漢、覗き、露出等の公序良俗に反する行為、威嚇行為、誹謗、中傷その他、他人に不快感又は危険を及ぼす行為又はこれに加担や促進する行為。
- 他の利用者や従業員の待ち伏せ、尾行、執拗な話しかけ、その他のストーカー行為。
- 正当な理由なく、面談、電話、その他の方法による従業員の拘束その他の従業員の業務を妨げる行為。
- 他の利用者の施設利用を妨げる行為。
- 正当な理由なくロイススタッフの指示に従わないこと。
- ロイスの秩序を乱す行為ロイスの運営を妨げ、信用又は品位を傷つける行為、ロイスを悪用し、又は悪用しようとする行為。
- 本規約に違反した場合、もしくはその疑いがある場合
- 本項各号に準じる行為。
- その他、ロイスにおいて不適切と判断する行為。
(第16条 ビジター利用者)
- 会員以外のお客さま(以下「ビジター」という)にも店舗をご利用頂くことができます。なお、この場合ビジターは別途定めた入店に関する書類を記入頂いた上で施設利用料金をお支払い頂きます。
- ビジターについても、会員と同様に本規約が適用されます。
(第17条 諸規則の遵守)
利用者はロイスの利用に際して、本規約及び当社が別途定める規則、注意事項を遵守し、店舗内ではスタッフの指示に従って頂きます。
(第18条 利用案内)
本規約に定めのない運営事項については、施設内掲示、利用案内又はロイスが別途作成する規則に定めます。
(第19条 損害賠償)
- 利用者がロイスの利用中、利用者様自身が受けた損害に対して、ロイスは、ロイスに故意又は重大な過失がある場合を除き、当該損害に対する責を負いません。
- 利用者様同士の間に生じた係争やトラブルについても、ロイスは、ロイスに故意又は重大な過失がある場合を除き、一切関与いたしません。
- 利用者及びビジターは、ロイスの利用に際して、スタッフ又は第三者に損害を与えた場合、速やかにその賠償の責に任じるものとします。ビジターを同伴した利用者は、同伴したビジターと連帯して損害賠償の責に任じるものとします。
(第20条 盗難)
利用者は収納物の盗難・毀損その他ロイスの利用に際して生じた盗難・毀損等について、ロイスは、ロイスに故意又は重大な過失がある場合を除き、当該損害に対する責を負いません。
(第21条 紛失物・忘れ物・放置物)
- ロイスの利用に際して生じた紛失については、当社は一切損害賠償・補償等の責を負いません。
- 忘れ物・放置物については、原則として当該物が発見された場合2週間保管した後、処理させて頂きます。
(第22条 免責事項)
次に掲げる事由により利用者が被った損害について、当社は、その責を負いません。
- 地震、水害等の天変地異や火災、暴徒等の不可抗力による災害、停電、盗難、ITインフラ等通信設備機器やその他諸設備機器の不調や破壊及び故障、偶発事故、その他当社の責めに帰すことのできない事由。
- 利用者が他の利用者やその他の第三者により被った損害。
- 本施設の造作及び設備等の維持保全のために行う保守点検、修理等による損害。
(第23条 不可抗力による契約の消滅)
前条第1号記載の天変地異その他のロイス及び利用者の責めに帰すべかざる事由により、本施設の全部又は一部が滅失又は破損して、本規約の目的を達成することが不可能又は困難となった場合、ロイスのサービス提供は終了します。これによりロイス又は利用者の被った損害について、相手方はその責めを負わないものとします。
(第24条 権利の譲渡の禁止)
利用者は、如何なる場合も本契約から生じる権利・義務の全部もしくは一部を第三者に譲渡し、相続し、貸与し、担保に供し、又は承継させることはできません。
(第25条 本規約の改定)
ロイスが本規約を改定する場合は、十分な期間をもって第26条及び別途ロイスが告知方法を定めた場合にはその方法に従って利用者に告知するものとします。その効力は当該改定時に在籍する全ての利用者に及ぶものとします。
(第26条 告知方法)
本規約の改定にあたっては、施設内に掲示し、ロイスホームページに掲示することによりこれを利用者に告知するものとします。
(第27条 細則)
本規約に定めていない事項及び業務遂行上必要な細則はロイスが定めるものとします。
以上
令和5年3月21日制定